2011年10月7日金曜日

やっとレースを振り返る

はぁ~~。

ぜ~っんぜん練習する気にもならず

ダラダラとする毎日。

はっきり言ってレース後は完全な「ふ・ぬ・け」です(笑)




レース後感じた事とか、次のレースに繋がる事を
書き記しておこうと思ったけど・・・

リザルトが出てからで・・・  ええっかぁ~?

なんて思ってたら、いつの間にか20日近く経過(汗)

おそいんじゃぁーーーー!リザルトーー!

おかげでブログ更新が滞ったやろーーー!



・・・って事にしておいて下さい(汗)



でもほんとうに待ちに待ったリザルトがやっと出た。


なぜって?
自分のタイムは分かっているけど・・・

客観的にみてどうなの?

今回はSWIMの距離が短縮された為
昨年記録と比較しても自分の位置がよく分からず

ましてや、コースや諸条件が違っているはずなので
全体ではどの程度の順位でゴールしたのか?

各パートの順位はどうなのか?

今後何をどのくらい強化すればいいの?

そんなことが全く分からなかった。


って事でリザルトが出るのを待ってたのは事実です。


・・・・・で、正式リザルト。

TOTAL       5:29’52    123位 / 861名完走

                           24位  / 40~44 Male
                     (約220名)
SWIM        0:21’05    213位

BIKE          2:59’20    86位

RUN           2:02’20    245位      0:59’12(10kmLAP)

T1               0:04’01
T2               0:03’06



結果を見て自分でも思う。

よくやったと。

やっぱり、今回のレースは会心のレースだったといえる。

独特の雰囲気にのって、自分の実力以上の力が出せた感じ。


余力を残すことなく全部出し切ることが出来たレース。

練習、調整、コース、補給、機材、暑さ対策、ペース配分・・・
すべてが「バチッ!」っとはまった。

次も同じように出来るかといったら・・・


多分無理(キッパリ)





なので・・・・

やっぱりココは次に向けて反省も含めて
よりレベルアップする為には何が必要なのか?

ちょっと考えてみようと思う。



今回のポイントは明らかにBIKE。

長い距離を乗る時間がなかなか確保できない中
乗鞍対策としてやってきた遥照TTは効果があったかも。

直前の本番想定練習で熱中症になり、自信喪失↓
しかし、この失敗も補給タイミングの
見直しなどでレースに活きた。

結局BIKEでのアドバンテージがあったので
RUNでの失速も、大きく順位を落とさなかった。

距離と時間のウエイトが大きいだけに
BIKEが乗れたか?乗れなかったか?
っていうのは結果に大きく影響する。

実は、このレースの前までは
「やっぱりトライアスロンはRUNだ!」

なんだかんだ言っても走れないとダメ。

そう思っていた。

いや、それは事実で実際そうなんだけど

今回思ったのは・・・

「BIKEが乗れたうえでRUNが走れないとダメ」って事。

これは、「70.3が面白い!」
って、出た人みんなが口を揃える理由かも知れない。

まず、BIKEが乗れてなければRUNも走れません(自分比で)

また、RUNが得意な人でも乗れてなければタイム的な
ビハインドは51.5のレースの比ではありません。

そして、乗れてない状況を打破しようと頑張りすぎると・・・

それはRUNでの長~い修行の始まりを意味します(笑)

まぁそのくらいBIKE,RUNそのどちらもが、ごまかしの効かない
絶妙な距離だという事なんですね。


で、今回の結果を見るとせっかく乗れたBIKEを
RUNが相殺しちゃったなぁ~って感じ。

いや、自分的には「RUNは2時間で」って思っていたので
目標通りといえばそうなんだけど・・・

予想以上にBIKEに乗れていただけに欲が出る。

でも、思い返すとそれ以上には走れないような
練習しかやってなかったような気がする。

それは・・・以前KENSACK君が言っていた
しんどい時の最低ペースの話が答えになると思う。

KENSACK君は、しんどくてペースが落ちた時でも
最低「キロ4」ペースで走れるように練習する!って。

確かそう言っていた・・・と思う(笑)

その話もすっかり忘れていて、全く意識はしてなかったけど
今回の自分にとっての最低ペースは「キロ6」だった・・・

練習を振り返ると、バテた時のペースは決まって「キロ6」

脚が動かなくなって、ごまかしながら走ると「キロ6」

自分の中ではその時のMAX・・・のつもり。
でも、不思議とそれは体が覚えていて
なんかそこで許容しちゃうみたい。

練習はウソをつかないとはよく言ったもので
こういうところも律儀に練習どおりになっちゃうんですね(笑)

元気な時の速いほうのスピードというより、この最低ペースの
考え方がRUNには必要だという事だろう。
(特にミドル、ロングトラの場合)

今回のRUNは、前半10kmが59’12→後半11kmが63’08。

最後までイーブンで我慢できたって事は
かなり自分的には嬉しい事なんだけど・・・

もしも、キロ5.5を体にたたき込む練習ができていれば
もっと違った結果が出ていたのかも知れない。。。。

でも、それはホント「たられば」。

実際ココの30秒がどれだけキツイかは知ってるつもり。

ちゃんとそういう意識を持ってコツコツ練習するしかなさそうです。


・・・で、触れてなかったSWIMは・・・

まぁ予想通りというか実力どおりかな?って感じ。

今シーズン大きく伸びたので
残りの伸びしろは多分小さい(泣)

でも、課題はあるので練習次第であと少しは伸びるかも?


全体的には・・・

極端に苦手な種目がなく
それなりにこなしているあたりが、すごく自分らしくて笑える。

平均よりはちょっと上。

でも、けっして上位では無い。

これなんよなぁ~ホント。

何事もある程度までは器用にこなすけど
どれも突き抜けない・・・みたいな(激汗)
よく言えばバランスが取れている。
悪く言えば特徴無しで面白さゼロ。

あ~あ。

自分でも認識している弱点です。

昔の上司に指摘されてるみたいで凹む。


よ~し!



こうなったら機材ドーピングしまくって
BIKEで突き抜けてやろう!!



あっ!

予算かぁ・・・↓↓↓



チャン チャン。



3 件のコメント:

  1. お疲れさまでした~いや~十分上位でしょう!
    バイクとランの距離、ほんと絶妙です。
    次のレース前、yukiyさんを見習って遥照TTでレベルアップ目指します!

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  2. う~ん・・・深い!深すぎる!!トライアスロン・・・
    「BIKEが乗れたうえでRUNが走れないとダメ」
    このたびのセントレア70.3でそれを本当に実感しました。
    furuさん同様遥照TTに励みます!
    う~ん深い・・・

    返信削除
  3. ☆furuちゃん
    いやぁ~上位の方に失礼です(笑)
    あと、遥照TT&ブリックランなっ。
    furuちゃんなら速攻で結果が出ると思うよマジで。

    ☆中ちゃん
    そうよなぁ~。ホント深い。
    自分も今後の練習方法とかを考えて深みにはまってます。そして結局練習ができない・・・(笑)
    でも中ちゃんのBIKEは練習次第で突き抜けられそうやけどなァ~。

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