四万十ウルトラ応援ツアー２

そんなこんなでやっとレース当日。

ポタッ　ポタッ。
ヒンヤリした感覚で目が覚める（ＡＭ3時30頃）

テント内部に水滴がぁぁ～（泣）

前日の秋晴れにより放射冷却効果でキンキンに冷えた空気と
まだまだ暖かい四万十川の水温の差で発生したと思われる・・・

濃霧。

川原のキャンプ場は視界が１０Ｍほどの状態だった（汗）

遠くからは太鼓をドンドコ叩く音が超低音で響きなんとも神秘的な雰囲気。



テントは撤収までの時間を考えると絶望的な濡れようでガックシ。

しかし、ｆｕｒｕ選手は既に朝食を終え臨戦態勢。

じゃぁ行きますか！

って事でＡＭ4：30予定通りスタート地点へ向け出発。

河川敷に比べると霧の影響は和らいでいたが

何せ周りが真っ暗なだけに照明に照らされたグラウンドと選手たちが

スポットライトを浴びて輝いてます！

その中でも他を圧倒するオーラを発しながらチップを装着するｆｕｒｕちゃん（笑）

この太鼓の音がＡＭ4時から響いてます（汗）

1500人の変態選手が集結。

推定気温１２℃ですが、昼間には２５℃を超えると予想されます。

この気温変化への対応が完走できるかどうかに大きく影響しそうです。

そしていよいよスタートの時間に！！
沿道には松明が焚かれ雰囲気は最高です。

あらためて動画を見ても感動しますが、実際見ると鳥肌立ちました。

furuちゃん！皆さん！いってらっしゃぁ～い。

しかし、トップ選手はすごいスピードで行くんじゃなぁ～・・・

びっくりしましたよ。

あと99.9ｋｍもあるのにね。


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スタートを見送ったあとは１ｋｍ弱離れた小学校の駐車場へ戻り

明るくなるまで朝マックでマッタリ。


キャンプ場に戻ってビチャビチャテントを無理やり撤収。

バイクの準備をしてゴール地点の中村高校へ移動。

既に駐車場がほぼ満車状態だったのにはびっくりしたけど
霧も晴れて気温も上昇！最高のサイクリング日和。


今回はゴール地点からコースを逆走して５０ｋｍ地点くらいから
密着マークして応援しようという作戦です。

けっして600Mの峠越えが嫌だったわけではないです・・・（汗）




ネットの速報で20ｋｍ地点をペース抑え目で通過したことを確認し

「尻叩き隊」も出陣です！



つづく・・・