四万十ウルトラ応援ツアー5

ゴール後の様子。

furuちゃんは心地よい充実感。

23さんと自分は、やっちまった感につつまれていた・・・


が、「さぶっ！」　

ぶるっぶるっ。




急激に気温も下がってきたし、撤収して風呂へＧＯ！！！






前日と同じく「平和の湯」へ



今日は普段のスーパー銭湯の雰囲気とは大違い。

たるんだおっさんがいません。


あの人はウルトラランナーだな・・・・

あっちのあの人もそうだな・・・


んっ？なんかウルトラランナーの体の特徴が見えてきたぞ。



マッパにならないとなかなか見えない部分ながら

腹筋と言うか・・・・

ほとんどの人が矢印のこのラインがクッキリ出ている。

体幹トレでよく聞く腸腰筋か大腰筋のシルエットかな？

って思っていたが違うみたい。

インナーマッスルなので見えるはずないわなっ（汗）



でも腸腰筋と大腰筋が内部から支え（押し出し）て

腹直筋と腹斜筋が発達して抑えこむ事でココのラインとなって出てくるのかな？


どちらにしても腹筋がパックリ割れてるわけじゃないけどこのラインはクッキリ。
っていうのがウルトラランナーの特徴のようだ。

しかもどう見ても自分より年配のおっちゃんもクッキリ出ている。

自分は・・・影もない（泣）



RUNの姿勢を長時間支える為・・・

そして何万回も脚を引き上げるために必要な筋力なのだろう。



ウルトラランナーのようにすごい距離を走る事は出来ないので

体幹トレもやっていかないとなぁ～と反省。

多分バイクにも好影響があるはずですからね。




さて・・・

風呂後はジョイフルでサクッと飯食って
（他に選択肢が無かった）

一気に玉島まで帰って0時過ぎに解散となりましました。





初めて見たウルトラマラソン。

それは想像以上にプレミアムな大会だった。



何が？

って全てが（笑）


まずは１００ｋｍも走ろうっていう選ばれし変態超人が1500人も集い

ただひたすらに前へ前へと進む。

その事が単純にスゴイ。感動ものだった。


そしてボランティアの皆さんや地元の応援の皆さん。

あれは「祭り」でしたね。雰囲気的に。

自分たちも選手同様楽しんでるんです。

やらされ感が一切なかったのは驚きでした。


２３さんとも話したけどこの実施時期というのも絶妙だな・・・と。

運営の事だけを考えれば、もっと日照時間の長い9月とかに実施すればいい。
照明の準備、撤収を考えてもその負担軽減は大きい。

しかし、日中の気温が５℃くらい高い可能性があり選手本位なら実施できない。

かといってもう少し実施時期が後ろにずれると・・・

それこそ照明の問題やスタート・ゴール時の気温が低すぎて
選手のコンディションにも悪影響が出るだろう。

応援だけなら紅葉も楽しめていいかも？だけどね（笑）


たぶんそういうことも含めいろいろ考えながら運営してるんだろうなぁ

というのが伝わってくる本当にいい大会でした。


そして完走率７０％そこそこのハードなウルトラを制した


furuちゃん！おめでとう！




しかし・・・

今回のfuruちゃんもほぼ歩き無しでほんとうにスゴかったと思うけど

これを何回も完走して、とうとう今年２５０ｋｍを制覇したKENさんて・・・

なんかあまりにスゴすぎて想像できんっす（汗）


GENさんも先週、７０キロ越えのトレイルを完走するし

最近のノーリミッツのみなさんはチトやばいです。

・STY（Shizuoka ｔｏ Yamanashi　84km）

・UTMF（ULTRA-TRAIL　Mt　FUJI　161ｋｍ）

・ＴＪＡＲ（TRANS JAPAN ALPS RACE  415km)

飲み会の話題もこんな超残酷なレースの話ばかり。

かなりヤバイ方向へ向かってます。


一番驚いたのは飲み会に集まったメンバー6人でＴＪＡＲのテレビ放送を
見ていなかったのは自分だけだったこと！

そんな事ありえる？

みんな何かに引き寄せられるように偶然見てるんですよ（笑）


多分、挑戦しなさいっていうお告げだと思います！

特にfuruちゃんはトレイルに適性ありだしね。


自分はどんどん変態化していく皆さんを見届けたいと思ってます。






で、最後に四万十ウルトラマラソンに出たくなったか？




それはNO!

（応援には毎年行きたい）


とてもじゃないけど、１００ｋｍも走るなんて自分には無理です。

だってYUKIY状態ですよ。


ここに「不出場宣言」をして

四万十ウルトラ応援ツアーを締めたいと思います。（ペコリ）

おわり