熱いぜ皆生！

満喫しました！皆生トライアスロン。

もうおなかいっぱい。２回くらい完走した気分（笑）


いやぁ～ほんとマイッタ。

想像以上の過酷さと
それを上回る選手達の強靭な肉体と精神力。

まさに「鉄人」。

いろいろ話には聞いていた。

しかし、その場に足を運び、同じ空気（熱気）を感じる
事で、まさに聞きしに勝る大会だと思った。



夜明け前4時40分。

NoLimits応援隊（シゲさん、ｈｉｓａさん、ＹＵＫＩＹ）出発！

太陽が昇り始め・・・

「チッ・・・」予報どおりか（ガクッ）

覚悟を決めて灼熱の皆生に臨むしかなさそうだ。
（選手じゃないけど）

聖地に到着。

サリーちゃん、くぼっきぃーと合流し早速スタート地点へ急ぐ。

スゲェー雰囲気。
熱い一日の始まりです。

・・・・？？？？？

しかし、スコット君だけはいつもどおり（笑）

ＫＥＮさんは、余裕か？

これスタート前ですが、雲ひとつない真っ青な空から

今後の気温を想像していただけたらと思います（笑）

そして・・・

ドドスコのタニシンゴ選手の掛け声の後・・・

ぷぉーーーーん！！でスタート。

みんなで、中間上陸地点で応援しようと移動を始めたけど・・・

ＴＯＰ選手の異常な速さ。

歩くスピードより遥かに速い（汗）

結局ＴＯＰを見るのにギリギリ

3000Ｍを43分台って・・・。

次々に上陸する選手達。

スコット君、ＫＥＮさんも順調に通過。

ある程度知り合いの通過を確認した後

バイクスタート地点まで移動。

8時すぎくらいにスコット君出発。

約10分後ＫＥＮさんが出発。

145kmの長い道のりです。

5月に試走した時は、約8時間かけてやっとこさ走破したけど

たぶんその時から20℃くらい気温は高い。

ハイ。当然想像できません。

暑さにやられない事と、最後のＲＵＮに足を残しながら

乗り切る事が重要です。（言うのは簡単ですが）

バイクＴＯＰを見るべく淀江どんぐり村へ移動。

（パン屋タカちゃんも同行）

ちょうど激坂で、スピード的にもしんどさ的にも

応援するには最高のポイント。

到着直後にＴＯＰ谷選手通過。

めちゃ速っ。確か・・・ＳＷＩＭは20番手くらいだったから

すでに20人抜き？

カボス君や藤原ユージ選手も通過。

さすがに坂も速い。

パン屋さん、スコット君、ハイテンションＫＥＮさん

順調に通過。

パン屋さんスコット君は速すぎか？

突っ込みすぎていなければ良いが・・・・・。

ＫＥＮさんはさすが！予定通りの走り。

ＢＩＫＥはスコット君に離されすぎなければＯＫの作戦？

既に太陽は真上から照りつけ、日陰は皆無に（泣）

ラピスパへ移動するが・・・

既にスコット君やパン屋だんなさんは通過↓

さすがだけど・・・なんか速すぎじゃない？？

ＫＥＮさんにはキッチリ？ジェットコースターへお見送り。

応援隊もココは正念場。

既に、水分補給は２Ｌを超えた（汗）

照りつける太陽と熱風が体力を奪う。

しかし、選手たちを見れば声をかけずにはいられない。

ボランティアの人も暑い中必死で作業してくれている。

と、早くもＴＯＰが来たっーーー！

やっぱり谷選手。差をかなり広げている。

平地だけに激速っ。40km/h？

ボランティアさんもボトル渡すの大変です。

谷選手はコーラのボトルをもらってたなぁ～

メモメモ（笑）

しばらくするとヘラヘラとスコット君登場（笑）

おいおいまだ余裕かよっ。

既に相当順位を上げて来てるっていうのに・・・

ホンマ恐ろしいヤツやなぁ（応援隊の総意）

パン屋だんなも順調そう。

しかし、奥さんを見つける速さにもビビッたけど（笑）

ラブラブやなぁ。

そして約３０分後・・・・

ＫＥＮじゃぱーん登場！！

なぜか？ボランティアさんにまで

「僕のレースはこれからですからっ」って熱弁（笑）

さすがです。

でも、順調すぎるスコット君情報で一瞬表情が曇ったような・・・

復路のラピスパを１４時に通過が完走の最低条件と考え

ギリギリまで応援。

ＲＵＮの応援地点への移動の車中・・・・

パン屋タカちゃんの携帯にだんながエイドで

休憩中という情報が入った↓

詳細が分からないし、こういう時にかける言葉が

見つからない。

とりあえずエイドへ急行する。

駆けつけた時には笑顔はあったが、明らかに熱中症の症状

が見られた。

（その後、走り出したが嘔吐し、残念ながら棄権・・・）

やっぱり、リアルアスリートは追い込むんですよねぇ。

スゴイ練習量を誇るパン屋さんでもこの暑さには勝てないのか？

暑さに勝つには、脚や心肺はもちろん

内蔵の強さも必要だと解った。

前日の灼熱100kmライドで、ほとんど固形物が喉を通らない

よわっちぃ自分では無理だ・・・。

おまけに体が熱くてほとんど寝られんし・・・↓

次々にエイドでへたり込む選手たち。

コレが皆生か・・・・。

それにひきかえ順調すぎるのが、変態スコット君（笑）

ＷＡＶＥ応援ポイントもおちゃらけ通過したらしい

あのやろぅーーーー

どこまでいくんやーーー？

折り返し地点めざし追いかける。

なんと・・・・

既に折り返し、復路を走ってるではないかーーーー（驚）

ココでみんなの声

ｈｉｓａさん　　　　　　：　「今日はイノケン劇場じゃぁーーー」

ＲＵＮ中ＫＥＮさん　：　「まっまじでっ（汗）」

ＲＵＮ中ヒデさん　　：　「ノーリミのすごいのあれ誰よ？？？」

ＹＵＫＩＹ　　　　　　　：　「すげっコレ伝説やな」

ヘラヘラしながらも脚は前へ出ている。

途中、並走したけど膝の状態も問題なさそう。

明るいうちどころか、かなり早くゴールできそうだ。

ラスト11km地点で私設エイド開設。

スコット君、タケッチさん、児玉さんらに最後のエールを

送りゴールへ移動する。

ＲＵＮのコースをグルッと廻って思った・・・・

みんな予想以上に走れている。

フルマラソンの後半より断然走れている光景。

もっとボロボロのゾンビ集団をイメージしていた。

みんな明らかに先週の自分より脚が動いている。

スゴイ。感動。

どうやったらこんなに走れるんだろう？

しかもこの暑さで。

ますます自信がなくなった。

ヤッパリ来てよかった。

「出ない決心」ができて・・・ホッ（笑）

さて、そろそろスコット君がくるか？

って待ち構えていると・・・・

来ましたタケッチさん。（やっぱり）

ラストでかわすあたりさすがです。

最後までＲＵＮも軽い。

そして・・・

とうとう三週連続トライアスロン完結です。

最後まで余裕かよっ（笑）

マジでスゴイ。

コレでもバイクは本人曰くダメダメだったらしいけど。

もう心配なのはＫＥＮさんとの人間関係だけです（笑）

スコット君の健闘をたたえ、ＫＥＮさんのお出迎えに移動。

ラスト４００ｍ地点で待つ。

ＫＥＮさんを待ちながら、ココまで頑張ってきた選手たちに

「おかえりなさい」と声をかける。

みんな充実感のある良い顔をしている。

っとそこへ来たっーーーー！

ちょっと苦しそう？

軽い熱中症で頭痛がきているみたい。

それでも、キッチリまとめるあたりはさすがです。

そして予想通り、ゴール後の一言

「くっそぉーースコットめーーー来年リベンジじゃあーー」

早くもお二人さん３２回大会参戦決定です（笑）

しかし、この激しい西日が照りつける時間帯にココに

立つって事がどれだけ大変で凄い事か。。。。

同じチームの鉄人を誇りに思います。

その後も続々ゴールする選手たち

ゴール前で、それぞれの選手のコメントが読み上げられ

大会への想いを聞くにつけ、生半可な気持ちでは

挑戦する事すら許されないなと実感。

と、そこへリベンジの皆生へ熱い思いをぶつけたＫナミさんがゴール。

ＢＩＫＥまでは楽勝って感じだったけど

ＲＵＮは苦しんだみたい。

しかし、気力でリベンジ達成。

かっこいいっす。

いたるところでそんなドラマが展開された事だろう。

完走できた選手も、残念ながら勇気ある撤退を

した選手もみんな挑戦したこと自体が賞賛に値します。

また、大会を支えたスタッフ、ボランティアのみなさんにも

長時間暑い中を本当に、頭が下がります。

本当にお疲れ様でした。

・・・２１時半の最終まで見届けたい

そんな気持ちもありながら、早朝から動きまくり

声を出しまくったおっさん隊はとうとう電池切れ。

温泉で汗を流し帰路に着きました。

そして２日連続の灼熱＆興奮のあまり

またもや熟睡できず、もうヤケクソで、なでしこ優勝を見届け

やっと深い眠りに・・・・。

目が覚めてこの二日間の代償が・・・・

デコの激しい日焼け。（まぁ仕方ない）

そして足の甲がやけに痒いと思ったら

あせも・・・（笑）

どんだけ？