飼育員の務め

バタバタ仕事が片付きやっと一息・・・


そこへ、携帯が鳴る。（ＡＭ10：54）


なんちゃらカワウソからだ。。。。


出ようか・・・

無視するべきか・・・


音速で頭をフル回転させ悩む。




東尋坊の絶壁から飛び込む気分で・・・

Ｙ：「もしもし・・・」

バッカ：「いま忙しいっすか？」

（出たよっいつもの。声のトーン的に怪我はないか？）

Ｙ：「・・・忙しいよ」

バッカ：「パンクしたんっすよ」「いきなりシューって・・・」

（オレの知ったこっちゃねぇーし、表現小学生かっ！）

Ｙ：「ふーん」

バッカ：「で、来てくれるんっすか？」

Ｙ：「かなりイヤだけど・・・」


どちらにしても出かけるタイミングだったし・・・
場所も比較的近いし・・・
土曜日は場所提供してもらったし・・・
結局、飼育員だし・・・



あと10分早いか、あと10分遅ければ
完全無視の理由がちゃんとあったんだけどなーーー。

ちょうどタイミングよく狙われちゃった。反省(笑）

写真見てたら腹が立ってきた(笑）


そう言えば・・・

母パンダが育児放棄すると、飼育員が助けてあげてましたよね。


ほんと飼育員も苦労が絶えませんわ。