2013年9月7日土曜日

2013佐渡国際トライアスロン大会 その3

3時JUSTの目覚ましに少し前から起きていたかのように
YOUさんがすぐさま反応。

みんなも緊張しているのか目覚めがいい。


自分的には天気の事もあり、緊張感もぐるッと三周回して
普通以上に熟睡。最高の寝起きだった。


さて、外が気になる。

窓の外・・・あれだけ激しく降っていた雨は完全にあがっていた。

風も住宅地ながら無風に近い感じ。

やれるっ!

そう思って朝食を食べ始めた。

・・・がっ・・・海を見て来た23さんの言葉にテンションがさがる。

「ありゃ~無理じゃ~」↓↓↓









































去年の皆生ほどの荒れようではない。


・・・が、最近の弱気判断が続いている状況を考えると非常に厳しい。


4時半の主催者判断を待つ。

・・・が、5時15分に先延ばしにされてしまった。

うーん。。。。。

ギリギリの判断かぁ・・・・。


そんな、SWIM中止ならどうしよう?とソワソワしているノーリミ軍団とは違い
佐渡大会6回目出場の強豪トライアスリートO山さんは終始落ち着いていた。

「通常通り実施という事で動く。」「正式に発表されればそれに従えばいい。」

潔さがめちゃかっこよかった。

図らずも同い年、都道府県順のナンバリングということでゼッケンは連番。

今大会、すぐ隣で一挙手一投足を見せてもらったが、
今回のようなモチベーションを保つのが難しい状況でも

「コントロールできない事を考えてどうなる?」「与えられた条件でBESTを尽くすだけ」

別にそういう発言があったわけではないけど、行動がそう言っていた。

物腰のやわらかさと強豪オーラが同居する本物の「男前トライアスリート」だった。


















そして、なんとも落ち着かない待ち時間を爆笑の渦に包んでくれたのが
一緒に参戦しているアミーゴのKさん。

まさに「THE鉄人」という風貌のベテラントライアスリートだが
その見た目とは対照的な、「シゲ兄貴」的な伝説を数多く保有する。

その伝説をY部さんが面白おかしく話すんで、早朝ながら腹を抱えて大爆笑!

「ダンシング伝説」はレース中にも思い出し笑いしたくらい(笑)

O山さんの行動と、爆笑で緊張感もモヤモヤも、完全にどこかにいってしまった。


そうっ!

せっかく苦しい練習をして、わざわざ佐渡まで来た。
与えられた条件はみんな同じ。やってやろうじゃないか。


その頃にはSWIMの中止も正式発表されたが、もうBIKE、RUNで
出し切る事しか考えていなかった。


スタートまで引っぱりまくりましたが、いよいよスタートしますよっ!

つづく


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