金曜日
出張から帰って、ぐるぐる練に参加すべく
メール処理などをいそいそとやっていると
地元の友人から何年かぶりのTEL。
経験的にこういう時は、すごくいい話かすごく悪い話のどちらかの
場合が多いのでちょっと身構えた。
近況報告もかっ飛ばしていきなり本題。
「(同級生)Sのかあちゃんが亡くなったの知ってる?」
「えっ」
「・・・」
「まじか?全然知らんかった」
・・・と答えながら
中学時代のお世話になった頃の思い出が蘇る。
その後も、顔を出せば昔と変わらず接してくれていたのに・・・
最近は、ご無沙汰してしまっていたことを悔いる。
「めちゃくちゃ世話になったし、葬式だけでも参列する方向で・・・」
「で、それはどこから情報回ってきた?」
地元にいれば耳に入ってきそうな事だけど、離れているとこういう情報は
ほとんど入ってこないので、いちおう聞いてみた。
というのも、その同級生Sは、5月末に中国へ赴任したばかりのはず。
トンボがえりの帰国となれば何かとバタバタしているはずだし・・・
ましてやこういう不幸事の場合、親族への連絡が最優先で友達への連絡って
事後報告が多いのが実情だろ?
・・・と思ったから。
「いや、本人がフェイスブックにあげてたから。5時間くらい前に。」
「・・・・あぁ~FBね。」
何年も前から誘ってくれていたのに断固(笑)拒否していたので
この情報も持っていないだろうと、わざわざ連絡をしてくれたというわけだ。
「ありがとう。不義理するとこだったわっ」
日常生活でFBなしで困った事はほぼ無い。
すごく必要性を感じたこともなかった。
でも、今回ばかりはそのポテンシャルに驚いた。
日本にいなくても
何年も会ってなくても
繋がっているってこういう事?
うーん。少し考え直そうか・・・
まっ、そんなわけでロングライドの予定が変更になりましたが
また来週から練習がんばります。
FBは情報発信というより情報収集ツールとして使ってます。
返信削除べったり付き合うとめんどくさいけど、適度な距離感をもって接すればとっても便利ですよ~。
☆furuちゃん
削除適度な距離感。これがむつかしいよね。
力技で距離縮めてくるやつおるしな~(笑)